■８月８日の（月）は、グループホームうすいさんで行われた「夏祭り」に出掛けました。昨年もご招待戴きましたが、今年はグループホームの入居者様18名全員と職員の大勢でお伺いさせて戴きました。

入居者様は朝から嬉しそうに出掛ける支度をされ、真夏の太陽を浴びながら車を走らせること約１５分。グループホームうすいさんに到着です！

車を降りると、目の前には色鮮やかな浴衣や甚平を着たうすいの職員の皆さんが、汗を流しながら準備をしていらっしゃり、私達を見ると「お待ちしていました。暑い中ようこそ！」と迎え入れて下さいました。

そして、テントの中では本日のお昼の為に、鉄板焼きの準備が始まり、焼きそば、焼きとうもろこしの調理が次々と進んで、香ばしい匂いが漂う中、鮭の半身が鉄板にドーンと登場した時には、思わず歓声をあげながら、カメラのシャッターを押してしまいました。

■当日は、今年一番の暑さではないかと思うほどでしたが、うすい様のご配慮により、グループホーム様の屋内で涼ませて戴いたり、屋内を見学させて戴きました。そして、隣接するデイサービスで盛大に行われている、ダーツやゲートボールなどの夏祭りのゲームに参加させて戴きました。

会場内は大勢の方の熱気に包まれ、「楽しくて、若返るようだわ」と仰っていた入居者様もいらっしゃいました。



■いよいよお昼となり、ズラリと並んだご馳走の数々に、「どれから食べようか・・」と相談されている声が、あちらこちらから聞こえて来ます。そして、次の瞬間「美味しい！」と更に声があがり、入居者様、職員ともにお腹いっぱいに頂きました。

そろそろ帰る時間となりましたが、うすい様の職員の方から「一緒に唄でも歌いませんか？」と声を掛けて戴き、全員で唱歌を唄いました。そして最後に、本日の御礼にと、翠風園の入居者様のお１人が、得意とされているハーモニカを披露して下さり、その心温まる音色に、お聞きになっているうすいさんの皆様も大変喜んで下さいました。

■うすいさんの夏祭りは2日間行われたそうですが、その内の1日をうすいさんのご厚意で心おきなく楽しませて戴く事が出来ました。

翠風園の入居者様の笑顔を見ていると、今日という1日を心から楽しみ、喜んでいらっしゃる様に感じられました。今回は、大勢でお伺いして、うすいさんにおかれましては準備が大変だったと思いますが、皆様の御姿から「おもてなしの心」を感じ、私達も見習わせて戴きたいと思います。