●デイサービスセンターでは七段飾りのひな人形と一緒に集合写真を撮りました。「綺麗な飾りだね」「家は男の子ばかりだったから、ひな人形は無かったよ」「今はあまり七段飾りを見なくなってね」等、利用者の皆様より色んなお話を聴かせていただきました。



●また、あさりの貝殻でひな人形作りを行いました。初めは「できないかな」と心配されていた利用者の方も丸い台紙に金屏風、赤い毛氈、貝殻の人形、お花と順番に丁寧に貼られ、綺麗で可愛いらしい作品が出来上がっていました。皆様、ご自分の作品をご覧になられ「可愛くできたね」「貝殻から作れるなんて」「どこに飾ろうかな」と和やかにお話をされていました。「ひ孫にプレゼントしたらとても喜んでくれたよ」と後日、お話をして下さった利用者の方の笑顔を拝見し、嬉しさが伝わって来ました。また皆様と一緒に作品を作って行きたいと思います。



 

●グループホームでは花浅季、萌木２つのユニット合同でひな祭り会を行いました。



●桃の節句の季節を皆様と一緒に味わいたいと思い、おもてなしの心でお茶会を開きました。茶道を通じて日本の文化を感じながら、普段とはまた違う、心和む一時を過ごしました。お茶を立てる音と共に抹茶の香りがお部屋に広がり、心地よい静寂さと空間を皆様と共有致しました。利用者様の中には茶道をされた方もいらっしゃり、その当時を思い出されていた様です。



●お茶会の後は、職員による日本舞踊を披露致しました。日本古来の伝統や和の心を改めて感じるひな祭り会となりました。