先日、グループホームの運営推進会議がありました。
この会議は、入居者様、ご家族、地域の方、支援センターの方など、翠風園に関わっ て下さっている地域の代表の方々が出席されます。
その会議の中でとても嬉しいお話しをお聞きする事ができましたので、心に残った話しという事でお聞き 戴きたいと思います。
その内容と言いますのは、会議に出席して下さっていた地域包括支援センターの方からのお話しでした。

いつも翠風園さんは職員の方が水撒きをしたり、お花を植 えられたりと一生懸命に敷地を綺麗にしておられるので、その様子をご覧になられたあるご家族が、きっと翠風園さんなら職員の方も優しくして下さ ると思われたそうです。そのような経緯でご利用の申し込みをされる方もおられます。

という事でした。



また、デイサービスセンターの新規契約の時に伺ったご家族の方からも次のようなお話しがありました。

介護保険のサービスを利用するのは初めてですが、どこにお願いしようかと考えていま した。その様な時、いつも職員の方がお花の水撒きや敷地の手入れをされているのを見て、花がとても綺麗な翠風園さんにお願いしようと思いました。この辺りでは、一年中綺麗な花を咲かせているのは翠風園さんくらいです。本当に見事で、国道を車で通るとパッと目に入ります。お花を綺麗に咲かせられる職員の方が働い ているところなら、安心して主人をお願いできます。きっと優しい職員さんがたくさんいるのではないかと、お花を見てそう思いました。

という内容でした。

このようにお聞きし、本当に嬉しくなりました。 翠風園では、花も木も全てのものを命ある翠風園の大切なスタッフとして毎日声をかけ、心が通うように努めております。その様にしていたら、国道に咲く花たちが地域の方々に私たち職員の事を説明してくれたのだと思います。もの言わぬ花達もこちらから声をかけ心を開けば、必ず私たちの想いに応えて下さると実感した出来事でした。



これからも全てのものと協調し、調和しながら、翠風園にお越し下さいます皆さま方の心のケアとなりますように取り組んで参りたいと思います。

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