自分らしく、健やかに過ごしていただけることを願って…
私達職員は日々、利用者様と共に生活する中で、真心を育てていただいています。
利用者様とご縁をいただいたことに感謝し、共に楽しみ支え合い、皆様お一人お一人がより自分らしく、健やかに過ごしていただけることを大切にしています。
利用者様とそのご家族と共に
大きな家族になります
共に生活を送る利用者様は、その日からグループホームの家族の一員です。家族になるのは利用者様本人だけではありません。 利用者様のご家族とも家族ぐるみのお付き合い。 だからこそ、深い信頼関係が生まれて行きます。 「私も将来、ここで暮らしたいです!」という、ご家族からの嬉しいお声は何よりの励みとなっています。
美味しい野菜と果物を畑で
育てています!
利用者の皆様から教えを請いながら、新鮮な野菜や果物を一緒に作っています。時には芋ほり、時にはいちご狩りに変わる畑は四季を運んできてくれます。収穫された野菜・果物はそのままグループホームの食卓に並びます。 収穫し、調理し、舌鼓を打つ。 この一つ一つの楽しみが、利用者様の心と体の栄養になっています。
手作り大好き!
収穫されたブルーベリー、ラズベリーでジャム作りをしています。季節によっては笹団子作り、干し柿作り、お萩作りも。作るという作業を通して、一年間の移り変わりを楽しんでいます。 ベテランの皆様の手つきは素晴らしく、次々にでき上がります。
施設で働く職員の声をご紹介いたします。
戦争という大変な時代を生きて来られ、たくさん御苦労を体験されたことと思います。そんな人生の大先輩である皆様にいつも優しい気遣いをしていただき、本当に感謝しています。
これからずっと笑顔で居ていただけますよう、感謝を忘れずお手伝いさせていただきます。
毎朝、皆様のお顔を拝見すると、いつも変わらないご様子で、元気に挨拶をしてくださり、逆に私がエネルギーをいただいています。
ちょっとしたことでも「ありがとうね、わーりいね」と気持ちよく答えてくださいます。ある方は「こんげ良いとこ寄せてもらって、ありがたいてー」と、その言葉がとても嬉しく、疲れも吹き飛んでしまいます。
皆様に、心から「ありがとうございます」と言いたいです。
いつも、気遣って、「なんか、することあるかね?」または、「ありがとね!」など声をかけてくださいます。そういう何気ない優しい心遣いを教えていただいています。
真っすぐに生きて来られたのを感じ、尊敬しております。
これからも、皆様の経験と知識を学び、教えていただきたいと思います。