お部屋まで職員が声を掛けに参ります。
朝食が終わると掃除や洗濯を一緒に行います。
利用者様の役割もできて、皆様張り合いを持ってくださっています。
午後からゆったりと思い思いの時間を過ごされています。
お天気の良い時は庭の散歩やドライブも。
入浴される方、手作業や夕食の下ごしらえを手伝ってくださる利用者様と、午後も活気が溢れています。
一日の終わり、ゆっくり安心して眠っていただけるよう、職員が就寝のお手伝いをいたします。
夜間もトイレに起きられても、職員がトイレまでご案内いたします。
朝食・後片づけ
朝食の準備を利用者様と一緒に行います。準備が整ったら、朝食です。食後の後片づけもお手伝いをお願いしています。
昼食・後片づけ
昼食もお手伝いいただいております。午後も元気に過ごすために、昼食でエネルギー補給です。
夕食・後片づけ
ユニット内が美味しいにおいで包まれてくると自然とみなさん食卓に集まります。
お部屋まで職員が声を掛けに参ります。
朝食の準備を利用者様と一緒に行います。準備が整ったら、朝食です。食後の後片づけもお手伝いをお願いしています。
朝食が終わると掃除や洗濯を一緒に行います。
利用者様の役割もできて、皆様張り合いを持ってくださっています。
午後からゆったりと思い思いの時間を過ごされています。お天気の良い時は庭の散歩やドライブも。
昼食もお手伝いいただいております。午後も元気に過ごすために、昼食でエネルギー補給です。
入浴される方、手作業や夕食の下ごしらえを手伝ってくださる利用者様と、午後も活気が溢れています。
ユニット内が美味しいにおいで包まれてくると自然とみなさん食卓に集まります。
一日の終わり、ゆっくり安心して眠っていただけるよう、職員が就寝のお手伝いをいたします。
夜間もトイレに起きられても、職員がトイレまでご案内いたします。
1月 新年会 | 福笑いやカルタ大会を行います。利用者様、職員も全員で書初めをします。 |
---|---|
2月 節分 | 恵方巻き作りをします。さすが巻き寿司作りはお手のもの。 |
3月 雛祭り会 | 毎年、お雛様を飾ります。桃の節句のお茶会は恒例行事になっています。 |
4月 お花見 | 待ちに待った桜のお花見に出掛けます。菜の花や桃の花を同時に見ることも。 |
5月 イチゴ狩り | 近くにありますグレープガーデンは春にいちご狩りができます。 ブーゲンビリアの花も咲き誇っています。 |
6月 ドライブ | 色々な所に出かけます。遠出はしなくても温泉気分が味わえる足浴で楽しんでいます。 |
7月 | 初夏を迎え、汗ばむ日が多くなります。園庭の木々は緑の葉が涼しい風を運んでくれます。 木陰のテラスでお茶をいただくと、気分転換になります。 |
8月 納涼祭 | 恒例行事の納涼祭は毎年テーマを決め、楽しくお祭り気分を味わっていただきます。 |
9月 敬老会 | 人生の大先輩の皆様に対する感謝の気持ちを込めて、職員が手作りした記念状、感謝状、記念品をお贈りしています。 |
10月・11月 秋の行楽 | ミニ運動会やドライブに出掛けます。芋煮会もします。 そろそろ白鳥も渡って来るころ、窓の風景に冬鳥の姿を見ることがあります。 |
12月 クリスマス会 | 一年を振り返り、健康で過ごせたことに感謝して、年末の行事をします。 皆様に楽しんでいただこうと、職員が「よさこいソーラン節」を踊ったり、オカリナの演奏やコーラスで一緒に唄います。 |
利用者様と参加して思い出に残った行事をご紹介します。
年に数回、利用者様と共に外出行事を行っており、今迄に弥彦やふるさと村など様々な所を巡って来ました。
しかしここ数年、利用者様も段々と年齢を重ねて来られ、身体の状態や職員の援助の内容を考えると、遠くまでの外出は難しいのではないかと考える様になりました。
ですが、「利用者の皆さんに外出行事を楽しんでいただきたい。やっぱり、全員で出かけたい。いや、そうしよう!」とスタッフの想いが一つになり、『利用者様、全員参加で水族館に行く』と目標と計画を立てました。そして、「どうやったら行けるだろうか? どうやったら全員が参加できるだろうか? どうやったら・・・?」
と思考を重ね工夫を凝らし、アイディアを集め、実現に向け入念な予定を組みました。
当日はご家族もボランティアとして参加してくださることになり、計画通り外出行事の日を迎えることができたのです。
天気にも恵まれ、青空の元、利用者様と水族館までドライブを楽しみました。水族館では様々な魚が私達を出迎えてくれ、「沢山泳いでいるね」「見たことがない魚がいる」と利用者様も笑顔で喜んでくださいました。イルカショーでは拍手喝采! 見事なイルカの演技に思わず職員も一緒になって喜びました。
そんな中、98歳で一番ご年配の利用者様が一言、「夢のようだわ」とつぶやかれました。
たった一言だったのですが、その場で聞いていた職員の心の中に、何とも言えない嬉しさが込み上げてきたのです。
そして、「最初は無理ではないかと思ったけれど、やはり全員で来れて良かった!」「また、外出行事をしましょう!」と次回に向けての原動力が湧き起こりました。
利用者様の嬉しい一言や、笑顔に触れ、改めて私達が生き生きと仕事ができるのは、利用者様が居てくださるからなのだと実感できた行事となりました。
ご縁があり、家族となった利用者様に喜んでいただきたい、笑顔になっていただきたい。その想いを胸に今日もグループホームの職員は皆様の援助を行っています。