2月 節分祭
2010/2/19
2月19日(金)から25日(木)までの1週間、「節分祭」を行いました。翠風園では節分祭と言いましても豆をまくのではなく、旧暦の新年にあたる2月に1年の目標を立て発表し合います。昔から「1年の計は元旦にあり」ということわざがあります。1年の計画は元旦に立てるという事ですが、物事を行うには初めが大切であり最初にしっかりと計画を立てるべきだという意味です。このことわざは中国の「1年の計は春にあり」という言葉が元となっており、1年の計画は立春に立てるという意味なのだそうです。この様な事で翠風園では立春である2月に利用者様も職員も新年の目標を立て発表し合いました。
昨年までの節分祭では身体の健康に注意して過ごすという内容が多かったのですが、今年は、心の面で充実した日々を過ごしたいとお考えになられる方が多かったように思います。ここで少し利用者様の立てられました目標をご紹介したいと思います。
この様に皆様の目標をお聞きかせ戴きますと、どなたの目標も人生を豊かにする秘訣ではなかったかと思います。これまでの人生の中で味わって来られた多くの体験を通じて、発見された思考の仕方は将に叡智そのものだと思います。素晴らしい目標をお聞かせ戴き感謝致しました。
また、私達職員も目標を立てましたが、今年は個人の目標の他に翠風園としての目標も立てました。デイサービスセンター翠風園では目標を「チームワーク」としました。職員同士の団結力がなければ、翠風園にお越し下さる皆様をお守りする事はできないのではないかという話し合いの中で生まれた目標です。ヘルパーステーション翠風園の目標は「利用者様の笑顔をいただく」です。相手の立場に立ち、真心と感謝の心を持って利用者様のお手伝いをさせて戴く事が今年の目標になります。最後にグループホーム翠風園の目標は「理念である報恩・感謝・奉仕をよく理解し行動する」です。職員全員が日々の行動の中で自分の心を会社の理念に添わせているだろうかという反省のもとで生まれた目標です。職員全員がこの目標に向かい、心を一つにして行きたいと思います。
昨年までの節分祭では身体の健康に注意して過ごすという内容が多かったのですが、今年は、心の面で充実した日々を過ごしたいとお考えになられる方が多かったように思います。ここで少し利用者様の立てられました目標をご紹介したいと思います。
「喜びの気持ちをもち、感謝の心を忘れない」
この目標を立てられた利用者様は、人は一人では生きていけません。みんな協力して生きていきます。だから、お蔭様という気持ちを忘れてはいけないと思いますとお聞かせ下さいました。
「心穏やかに過ごす」
この目標を立てられました利用者様は、心配事というのは自分自身で作り出すものなので、心配を作らない自分自身を作らなければいけないと思われたそうです。どの様な事があっても心穏やかに過ごしたいと思いますとお聞かせ下さいました。
「人の話を受け入れ、正しい道を生きる」
この目標を立てられた利用者様は、人様の言う事に対して、ああだこうだと反抗してはいけないと思われたそうです。素直に「はい」と聞き入れれば、教えてくれる人はもう一つ教えてくれるかもしれません。そうして一日をもやもや過ごすのではなく、嬉しく生きて行ければいいと思いますとお聞かせ下さいました。
この様に皆様の目標をお聞きかせ戴きますと、どなたの目標も人生を豊かにする秘訣ではなかったかと思います。これまでの人生の中で味わって来られた多くの体験を通じて、発見された思考の仕方は将に叡智そのものだと思います。素晴らしい目標をお聞かせ戴き感謝致しました。
また、私達職員も目標を立てましたが、今年は個人の目標の他に翠風園としての目標も立てました。デイサービスセンター翠風園では目標を「チームワーク」としました。職員同士の団結力がなければ、翠風園にお越し下さる皆様をお守りする事はできないのではないかという話し合いの中で生まれた目標です。ヘルパーステーション翠風園の目標は「利用者様の笑顔をいただく」です。相手の立場に立ち、真心と感謝の心を持って利用者様のお手伝いをさせて戴く事が今年の目標になります。最後にグループホーム翠風園の目標は「理念である報恩・感謝・奉仕をよく理解し行動する」です。職員全員が日々の行動の中で自分の心を会社の理念に添わせているだろうかという反省のもとで生まれた目標です。職員全員がこの目標に向かい、心を一つにして行きたいと思います。