■９月１５日（月）から２１日（日）の一週間、敬老会を行いました。

 

■翠風園で一番ご長寿の方は、１０２歳の男性の利用者様です。

■長寿番付として９０歳以上の方のお名前を年齢順に掲示させていただくのですが、ご覧になった皆さん「１０２歳なんて凄いね！ 私も頑張らないと！」と驚かれていました。

■毎年、敬老会では記念状、記念品を職員が手作りしてお渡しするのですが、今年は草履のストラップを記念品としてお渡ししました。草履には《いつまでも健康でいられ、幸福に暮らせる》との願いが込められていると言われており、とても縁起が良いそうです。

■記念状・感謝状には皆様と一緒に撮影しました集合写真と共に賞状を貼り、お渡ししました。



 

 

 

■敬老会を翠風園で行う事を利用者の皆さんにお話ししますと、「ここ何年も地域の敬老会には行っていないから、ここで祝って貰えるなんて嬉しいね」と声を掛けていただきました。

 

■午後からはお一人ずつ名前をお呼びし、表彰を行いました。表彰が始まると、背筋をピンと伸ばし、そのまま立ち続けて下さった方、深々と頭を下げて下さる方、涙ぐんで受け取られた方等、厳粛の中にも和やかで優しい雰囲気の授与式となりました。



■敬老の日のお祝いとして、職員が『越後南区大凧のまち』『白根凧音頭』『よさこいソーラン節』を踊ったり、お箏[こと]で『さくら』を披露しました。

■皆さん、拍手をして見て下さったり、「踊り、とても良かったよ」「お箏なんて珍しいね。綺麗だったよ」と感想を言って下さいました。



■激動の時代の中を生きて来られた利用者の皆さんと翠風園でお会いでき、こうしてご長寿のお祝いができる事をとても嬉しく思いました。人生の大先輩である利用者の皆様に、日々感謝の気持ちを込めてケアを行って行きたいと改めて感じた敬老会と成りました。